前回は空冷用のCPUクーラを作成しましたが、イマイチですた(w
空冷だと、どうやっても室温以下に冷えることはありえないので、効果の見える水冷に挑戦でつ(・∀・)イイ!
とりあえづ完成しますた。
今回は製作場所が違ったので、デジカメがない関係で製作過程の写真はナシです(;´Д`)
上下の銅板+4本の銅の角材を使っています。
こんな感じで箱を作りますた。
ホースを接続する部分は、真鍮製のホースジョイントを使用しています。
根元のネジ山が切ってある部分と六角の部分は要らないので、金鋸で切りますた。
例によってパーツを組み合わせた後に、ガスバーナで高温になるまで炙ります。
材料の色が変化したら接合部にハンダを流します。
実は前回、失敗したものをもう一度使い回しています(;´Д`)
前回は内部に仕切り板を入れて、水流を1.5往復×2にしようとしましたが、失敗しますた。
なので、今回は箱型のみにしています。
とりあえづ通水テストをしてみますた。
見た感じは漏れがないようです。
念のため本体の水滴をキレイに拭いて、水道の蛇口をMAXに開けても滲み出てきませんですた。
本当は空気で漏れチェックをやると完璧でつ。
水中に入れて、圧縮した空気を送り込むことで、隙間があれば気泡が出まつ。
本格的なテストの場合は、こちらの空気の方法で試してみなければいけません。
チップセット+ | ヒートシンク ソケット+CPU | | 電源 | | | | | | | | | _____________________ | ____|_|_|_|_|_|_|_|_|___|_____________________|___|
なので、1a厚の銅バッファ板(5a×5a)を取り付けることにすます。
コレは東急ハンズで購入済みでつ。
今回、横幅が大きすぎたため、そのままではソケット上部へ取り付けられなくなってしまいますた(;´Д`)
取り付けようとすると、CPUより少し高いチップセットのヒートシンクに当たります。
こんな感じでつ。
| | | | | ___| |____________________________| |__ | | 水枕 | | |______________________________________| | | バッファ板 | | 電源 | | | | | | | | | |___________________| | ____|_|_|_|_|_|_|_|_|___|_____________________|___|
はてさて。
これで普通の水(室温)を循環させただけでは、どうやっても空冷と同じく水温(≒室温)以下には下がりませんね。
冷却水を通して、バッファ板まで冷却しないと意味が無さそうでつ。
とりあえづ氷をイパーイ作成して、発泡スチロールのタンク内で循環させますか(;´Д`)
いや、その前にポンプが必要だ罠。
まづは水道直結で試してみる罠。
さて、これから長時間の漏水テストを行う予定です。
使用結果は次回ということで!ママンが水没しないことを祈る!(;´Д`)
とりあえづ20分ほど試しますたが、29℃くらいで安定していますた。
上がっても31℃で、致命的になるほどの上昇はありませんですた。
ホースが硬いために、その曲がる力で水枕が浮いてしまいそうで不安だったため、今度は柔らかめのものを長くして使うつもりでつ。
冷却水にすれば20℃を切れそうな予感(・∀・)イイ!
というかペルチエ逝けそうな予感??
この前は水枕を固定するのに、ケース内を横切らせた銅パイプで水枕を押え付けていますた。
簡単にズレてしまうので不安ですた。
今回は、簡易的な固定用の金具を作って固定しますた。
前回よりは固定する力が強くなって安心です。
ホースを繋いで通水している図。
(・∀・)イイ!感じ。