オプション機能として、コイルのインダクタンスを測るLメータの表示機能を備えています。
ちょっとした発振回路を組んでいただくだけで、安価にLメータを実現できます。
発振回路の詳細は こちら からどうぞ。
旧バージョン
2015/10/05 バージョン1.00 FreqMeter100.zip 21KBytes
下図は周波数を表示する標準画面です。
下図はLメータ機能をONにした画面です。コイルのインダクタンスを表示します。
表示項目
画面の上段 | Hz | 周波数を表示します。 |
| (右上) | データを受信するごとに変化する受信インジケータです。 | |
画面の中段 | L= | コイルのインダクタンスを表示します。 |
画面の下段 | P.S | プリスケーラの設定値を表示します。 |
G.T | ゲートタイムの設定値を表示します。 |
表示項目
接続 |
周波数カウンタと接続します。 ケーブルを繋いでいるCOMポート番号と通信速度を設定します。 弊社の周波数カウンタの通信速度は、9600bpsとなっております。 |
常に最前面に表示 |
このソフトを常に手前に表示します。 メニューを選択するたびにON/OFFを切り替えます。 この機能がONになっていると、メニューにチェックマークがつきます。 |
フォント変更 |
画面表示に使用するフォントを変更します。 フォントのリストから使用するフォントを選択します。 |
Lメータ表示 |
Lメータの表示モードを切り替えます。 メニューを選択するたびにON/OFFを切り替えます。 この機能がONになっていると、メニューにチェックマークがつきます。 |
Lメータ設定 |
Lメータの設定を行います。 LC発振回路に使用しているコンデンサの値を設定します。 |
最小化 | このソフトを最小化します。 |
終了 | このソフトを終了します。 |
値は 100.0uF 〜 0.000001uF(1pF) までの間を 1pF 単位で設定できます。
お好みのフォントを使用して、オリジナルの画面を作ることができます。
下図は「VLゴシック」から生成したフォントデータを使用した例です。
FontMakerの解説やダウンロードは こちら からどうぞ。