法人向けのETC専用カード

2003/09/06

AAFぱ研さんいしかわきょーすけさんが解析・まとめをされていたTreva解析ページに刺激され、イマサラではありますが買ってみました。

本来はPHSのH"に繋ぐためのC-MOSイメージセンサですが、これをマイコンで制御すれば、簡単に撮影した画を取得することができます。

とりあえず上記のページを参考にして、回路を組んでみました。
マイコンはPIC16F84を使いました。

5V→3V(3.3V)変換は、手元にレベル変換ICがなかったため、整流用ダイオードを3本直列に入れました。
ダイオード1本あたり、約0.6Vの電圧降下が起きることを利用しています。

とりあえず動かしてみて、無事にヘッダを見つけることができました。
すんなり動いてしまって拍子抜けしました(;´Д`)

どのくらいの間隔でヘッダを取得できるか測ってみます。
方法としては‥
・ヘッダを見つけるたびに、PCへ一文字送る
・この文字を受け取った間隔をミリ秒単位で測る。

200msecくらいの間隔でヘッダを見つけることができました。
(計測はWindowsアプリなので、数十msecの誤差があります)

しかし、画を取り込みながらシリアルでデータを送ると、約2秒。
遅い(;´Д`)
115200bpsってのがボトルネックになってますね‥

取り込んでみた画像。

どこを撮ったのかわからない画ですね(;´Д`)

作った実験用の基板。


2004/11/05

イマサラながらソースが見つかりましたので貼っておきます(;´Д`)

treva.c CCSコンパイラ用

回路はソースをみれば分かると思います(;´Д`)
TrevaのI/Oが2本と、シリアルのTX/RXのみです。

当サイト内の検索