以下の炉はあくまでも簡易的なものです。
この解説により作成した炉を使用し、炉の崩壊や怪我、火災などを引き起こしても当方は責任を負いません。
あくまでも自己責任でお願いします。
法人向けのETC専用カード
今回は焼入れのときだけ短時間で使うため、それほど頑丈には作りませんでした。
10個のコンクリートレンガで組み立てています。
レンガの真ん中には送風用の鉄パイプを突っ込んでいます。
パイプの炉側にはまんべんなく穴をあけて、風が平均的に吹き出るようにしています。
反対側にはドライヤーを接続して送風します。
これらの写真は、すでに火入れをして一度目の焼き入れ作業を終えたあとです(炭は取り除いています)
耐火レンガではありませんが、短時間の使用なので割れなど発生していません。
鋼が真っ赤になるので、火力に関しては無問題だと思います。