鋼材は、例によってヤスリです。
ピン用に空けた穴がハンドルの端すぎたせいか、真鍮の硬いピンをかしめようとしたらハンドル材が割れました。
しょうがないので柔らかいアルミのピンを軽めに叩いてかしめました。
作ったあとで、ハンドルのピンについて刃物板のものずき先生にお伺いしました。
ハンドルのピンは装飾の意味合いが強く、あまりピンによるカシメ強度は期待しない方が良いとのことでした。
プロのカスタムナイフメーカでも、ピンは接着剤だけで固定という方も多いらしいです。