ファンの送風を最強にする。の巻。

銅静ですが、ヒートシンクのサイズに比べて、ファンが大きいのです(下図のA)

そのため、ヒートシンク外にも風が逝ってしまいます。
これではファンの風が分散され、効率が悪いのではないか、ということでファンの風をヒートシンク部に集中させるアダプタを作ることにしますた。
イメージとしては下図のBになります。



はい。紙では強度的に不安なので、アルミ缶を加工して作ります。
大きいサイズが取れるように、会社の売店で缶のボトル(大)も買いますた。
手を切らないように注意して、現物と合わせながら加工していきます。

なんとか頑張って作りageますた。エア漏れしそうな大きい隙間もありません。
苦労の作を見てください(w


さて、さっそく取り付け、電源をONにしてみます。

SpeedFanでCPU温度を見てみます。

変化ありません(;´Д`)

まあ、改造前より温度が上がるよりはマシかなと思いますた。
とりあえずCPUファンの吸引力を確かめるため、ファンに手を近づけて見ますた。

風が逆流してます(;´Д`)

吹き付けにも関わらず、ファン上部に風が出てきていますた(;´Д`)
シンクへ最強に風を集めることはできますたが、たぶん、フィン間が狭いため、大容量の空気が抜けるのに抵抗があるようです。

はぁ、ちゃんと鞍升はソコのところを考えているんだな‥と<当たり前だ(;´Д`)

ただ、回転数は取り付け前に比べて変化無しなので、ファンに負荷が掛かっていることはなさそうです。

結論:
プロの仕事は常に正しい(;´Д`)
素人考えで勝てるワケない!(;´Д`)

ちょっとした小物ならアルミ缶でお手軽に作れることが分かったので、とりあえず収穫アリということで締めさせていただきたいと思います。
では次回までごきげんよう(w

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