CPUとヒートシンクを研磨してみる。の巻。

冷却は空冷だと限界があると思います。
発熱した面へ室温の風を吹きつけるので、それ以上の効果は期待できません。
冷気を吹き付けたり、ペルチエなどで発熱面を「積極的に冷やす」わけではないので‥

空冷でやらなければならないことは、フィンまで伝わってきた熱を瞬時に逃がすこと。
また、その前の段階で、発熱体からシンクまでの熱伝導率を最大にすること。
基本ですが(;´Д`)

コレを前提に、私は空冷の限界に挑もうと思います(w

まずはCPUからシンクまで、熱を伝わりやすくするように工夫すます。

CPUを購入した段階では、ヒートシンクとの接触面が平らではないため、シンクに密着せず、熱の伝わり方が鈍くなります。
逆にシンクの面も安定していないこともあります。
そこで、細かい耐水ペーパで研磨することにしますた。

最初は平らだと思われるテーブルの上でCPUとシンクを研磨していましたが、情報を仕入れるとガラスでやるのが(・∀・)イイ!との事。
早速ガラス上で研磨しますた。

まずは銅静のCPUに当たる部分を研磨してみますた。
カナーリ平面に近づきますた(・∀・)イイ!

次はCPUを研磨してみます。
ヒートスプレッダを研磨しているうちに銅が露出してきますた(;´Д`)
どっちにしろ熱が伝わりやすくなりそうなので(・∀・)イイ!

結果、「ノーマル状態のCPU+リテールファン」の時は50℃を越えていますたが、「研磨CPU+研磨銅静」では44℃まで下がりますた(・∀・)イイ!

研磨ももう少し続けてやってみようと思います。

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